このとき、前の工程で折り目をつけたことが役に立ちます。ちょうど良い場所に折り目がついていますので、そこから折るように、開いた口を閉じていきます。2つに割れた側は、簡単に折りたためるでしょう。折りやすい方向に折り目がついているからです。まずはそちらをきちんと押さえて、中心に左右の紙が揃うようにしましょう。
2つに割れていない側は、少し折りにくいと思います。前の工程でつけた折り目が、逆方向になっているからです。ですが、2つに割れた側がきちんと折ってあれば、そこをしっかりと手で押さえ、あとは頂点がきっちりと合うように折って行けばいいのです。少し難しいかもしれませんが、折り目がきっちりとつけられていれば、逆側へ折り返すのもやりやすいはずです。
表側をきれいに開いたら、裏側も同じように開いていきます。こうして、正方形を2つ重ねたような形になっていた折り紙が、今度はひし形を2つ重ねたような形に変わりました。このひし形の折り紙の、2つに割れている側が折り鶴の首と尻尾、割れていない側が羽になります。

