ここで紹介している折り方の無料レポート(PDF)はこちら


2010年08月06日

千羽鶴のINORI

 今日は8月6日、原爆の日です。今から65年前、広島に世界で初めての原子爆弾が投下されました。一瞬の閃光と、猛烈な熱風。何十万人という人をいまだに苦しめている惨事が、そのときに始まったのです。

 広島の平和記念公園の一角に、「原爆の子の像」が立っています。少女と折鶴をモチーフにしたもの。モデルは、2歳で被爆した佐々木禎子ちゃん。爆心からは離れたところに住んでいたのですが、黒い雨による被爆とされています。


 11歳で白血病を発病し、余命1年と医師に告げられます。それでも千羽鶴を折れば元気になると信じて、来る日も来る日も、鶴を折り続けました。不安で崩れそうになる彼女の心を支えたのが、折鶴だったのです。

 しかし、奇跡は起こりませんでした。半年ほどした12歳の時、彼女はこの世を去ったのです。彼女が生前に折った折鶴は、1,300羽とも1,500羽とも言われます。

 この貞子ちゃんの話を風化させないようにと、彼女の甥にあたるミュージシャンの佐々木祐滋さんが、彼女の言葉を元に「INORI〜祈り〜」という歌を作りました。彼はこの曲を、歌手のクミコさんに託したのです。

 クミコさんは、この8月6日に向けて多くの人に折鶴を折ってもらうINORIプロジェクトを始めました。日本ばかりでなく、アメリカでも折ってもらったのです。その数、なんと6万5千羽以上。

 人々の平和への祈りが、いつか実現しますように。私も心から願っています。折鶴を折りながら。
ラベル:千羽鶴 広島 原爆
posted by オリヅル at 21:29| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。


[PR] 全員当たる!超太っ腹プレゼント!

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。